【MotionBuilder】モーションと音声を同時収録する
モーションと音声を同時に収録しないと、後で収録のRGB映像を見ながら合わせたりしないといけないのが大変なので、MotionBuilderで収録を一気に行ってしまおう。ってメモです。
Env.
Windows10 64bit
MotionBuilder 2019
Method
収録前の設定を済ます
何からモーションを受け取るかの接続設定や、必要であればキャラクタライズなどを済ませておく。
もし最終的なモデルを参考に収録を行いたい場合は以下の記事からリターゲティングなども行っておく。
音声入力デバイスの設定
音声を収録するのに使う音声入力デバイスを設定します。
どうしても日本語が文字化けして豆腐になるけど、無視。
Asset BrowserのDevicesのVoiceをViewerウィンドウにドラッグして
NavigatorウィンドウのDevicesにVoiceが追加されているのを確認し、
SourceがNoneになっている部分を任意の音声入力デバイスに変更します。
変更したらOnlineをクリックして黄色くしておきます。
Sourceを選択するとVoiceの1つ下の階層に指定した音声入力デバイスが出現するので、選択しRecordをクリックします。クリックすると音声の保存先を選択するウィンドウが出てくるので、音声ファイルの保存先と音声ファイルの保存名を設定します。
最後にVoiceのOnlineが緑色になっていることとAcitveになっていることを確認しておきます。
Rec
収録します。収録中、メータがちゃんと入っていることを確認しながら回します。
再生
NavigatorウィンドウのAudioの中に先程設定した音声ファイルがあるので、そのDestination(再生する音声出力デバイス)を設定します。

ここを設定することでモーション再生時に同時にその音声ファイルが再生されます。
あとは、適宜Unityにfbxと音声ファイルを同時に入れるなり。